yoshinoraicho’s diary

30代の日々(吉野雷鳥日記)

『ねこと私とドイッチュラント』3巻 待っていた! シュパーゲル

先日Amazonを見ていたらおすすめに『ねこと私とドイッチュラント』3巻が出ていて「オッ!?」と少々興奮した。

まだその時は予約受け付け状態で発売になっていなかったが、待ちに待っていた最新巻が出るとのことを知り嬉しくなった。

このマンガはドイツに在住する女性トーコさんと飼い猫のむぎくんのドイツ生活を描いたものでとても好きな作品だ。

 

 

特に嬉しいのはドイツの食べ物を紹介してくれること。

食べるのが好きな私としては目がない。

3巻ではホワイトアスパラがドイツの人にとっていかに大切なものかを知ることができた。

冬の間はどんよりとしたくもりが続くドイツにとって、太陽が顔を出し春が訪れる喜びは私たちよりもずっとずっと大きいようだ。

春が来てサマータイムが始まるころにシュパーゲル(ホワイトアスパラ)を売られ人々はそれらを買い求めて調理し食べることで春の訪れを祝う大事な食べ物だそう。

読んで気になったのが、シュパーゲルを茹でた汁の味が「上品な鶏出汁のような旨味・・・!」と書かれていて飲んでみたくなった。

野菜だけでそのような旨味が出るとは。おいしそう。

 

かと思うとたまに日本食を作っていて今回は親子丼を作っていた。

あとパンを買って桜並木の下で食べていた。

おいしそうで食べてみたいけど、油脂たっぷりどっしり系だからコレステロールを気にしてしまうなぁ。

そんなこんなでゆったり読めてリラックスできる最高のマンガ。