『失敗は経験 悩まず次へ』バスケ選手
ここ2日、偏頭痛なのか胃腸の調子が悪いのか、体がだるく気持ち悪く目が痛い。
ひどい時は吐きそうになるからしんどい体質だ。
整体を続けているが、今回の季節の変わり目の気圧変化には勝てなかった。
気持ちが下がり気味なところ、今日の朝日新聞の『10代の君へ』というコーナーに高田さんというバスケ選手のインタビューがのっていた。
「失敗を失敗と捉えるな、経験と捉えろ」が持論で、一番ダメなのは消極的になること。一つの失敗に対して悩む時間が多いほど、うまくいかないものだ。
こういうような記事がのっていて、まさにそうだよなぁと思う。
仕事で失敗をしてしまうと私の場合ウジウジし続ける傾向がある。
そのときやった失敗を何回も思い出しては「あぁ~」と気持ちが沈むを繰り返す。
そんなことをやったって仕方がないのは分かっていてもやってしまう。
同じ失敗をさせないように、脳が忘れさせないよう指示を出しているのかもしれないが、それで臆してしまうことが危険だ。
ますます及び腰になってしまってできるはずのことができなくなる。
同じ過ちをせず、積極的に気持ちを前向きにして再チャレンジすることが大切。
今さら分かりきったことと思われるかもしれないが、自分が失敗している時は忘れがちなことだと思う。
このインタビューの人は五輪にも出場した人らしい。まったく五輪に興味が無くてむしろクソ五輪なんて言っていたが、この選手はとても人生の参考になることを示してくれている。
ただインタビューの中で「元気や勇気をお届けしたい。」というのは、あっそうとだけ流した。