本を音読してみたら気が紛れて効果的だと分かる。
仕事で先輩の理不尽さに参ったり、うまく仕事がいかなかったりすると落ち込み、しばしくよくよしてしまう。
前回の記事でいつまでもくよくよしないことが大事だと書いたが、性格なのか、はいっ!失敗したけどもさっさと次いってみよう!!とすぐに気持ちを切り替えることが難しい。
それでも改善してきたが、まだぐずつくのが現状。
HSPだと思う。
人よりやたら気にしすぎなところがあるし、マジメだなぁとよく言われる。
今日もうまくいかずにへこむことがあった。
昼休み、何気なく読んでいた本を学校時代のように音読してみようかな、という気がなぜか起きて、音読してみたらその本の世界に集中できて仕事のことが一時的に頭からすっかり抜けて、5分くらいだが、音読したらスッキリしてびっくりした。
もちろん周りには誰もいない中でおこなった。
音読はかなり難しい。
学校時代は先生に当てられてしぶしぶ棒読みをするのが常だが、自主的にやるなら、それぞれの人物たちのセリフの声色・抑揚・スピードなどを自分なりに考えながらやっていく。
そして想像したような話し方をしようとするとうまくしゃべれないことに気づく。
棒読みをしまいとして、妙な口調になってしまう。
あれ?音読ってこんなに難しいのか!!という発見。
おもしろい。
CDやラジオなどで朗読が聴けるが、さすがプロなんだなぁと今さら感心した。