yoshinoraicho’s diary

30代の日々(吉野雷鳥日記)

安い食品を買うと

めっきり冬である。

今日スーパーに行くと苺大福が売られていた。

苺の酸味と小豆の甘みとやわらかい求肥三者一体のおいしさ。

 

108円と安かったので買った。

 

して帰ってからハッと気づいて裏を返してみれば、原材料名の欄を見ると「つぶあん(中国製造)」と記載してあって、しまったぁと後悔。

 

最近の食品はコストを下げるために材料を中国やタイなどで作っていることが多い。

小豆は中国産でもしかたがないがせめてあんこは国内製造のものを選びたい。

中国であんこまで作っていたら正直何が入っているか未知すぎて怖い。

 

以前にも普段買わない安いゼリーを買って食べてみると、妙に変な味がするな・・・と思ってフタをみると製造が中国になっていたり、麻婆豆腐を作ろうと麻婆豆腐の素を買ってみると某大手メーカーのものだったがタイで製造をしていた。

 

安いから買うことは、結局その企業の姿勢(安く仕上げる姿勢)を応援することになる。

安いというだけの理由でその企業に支持が集まり、国内で製造をまかなおうとしている企業は値段で負け、中には同じように海外での製造にシフトして質を下げて値段を下げようとする企業も出てくるだろう。

 

そうすると世の中の食品が少しずつ少しずつ危険性の高いものに置き換わっていく。

高級スーパーなら良質のものばかり揃えられていいが、自分みたいな所得の低い人間が行くのはそこらの普通のスーパーだ。

 

数十円高くてもなるべく質がまともな方を選んでいかないと、自分の身を滅ぼすことになりはしないか。

 

最近外国製造の食品がいつのまにかたくさん忍び寄って来ていて不安がマシマシ。