yoshinoraicho’s diary

30代の日々(吉野雷鳥日記)

小沢健二 ポール・サイモン サンプリング

今日の帰り道、風がすごく強かった。春一番か?

一昨年くらいから小沢健二を聴き始めてハマり、未だに聴き続けている。

小沢健二はソロになる前に小山田圭吾フリッパーズ・ギターというバンド名で活動していたが、その時の曲は色んな曲からサンプリングをしているので有名。(なのでフリッパーズ・ギターのCDは復刻されない。全てに使用許可を得ないといけないため。)

ソロになった時にもサンプリングをしている。

小沢健二の曲で好きな曲の1つが『ぼくらが旅に出る理由』。バックを務めてるスカパラの明るく軽い音と小沢健二特有の詩が重なって心地よくなる。

これの元ネタがポール・サイモンの『You Can Call Me Al』『Late in the evening』だそうだ。聴いてみると確かにと納得。イントロなんてもろ『You Can....』だ。

自分の中ではサンプリングの元祖と言えば、大滝詠一だと思うけど、大滝詠一小沢健二もすごいのはサンプリング曲を自分の中で消化して自分らしい曲を作れること。パクリではない。

サンプリングするにもそれだけたくさんの情報をもってないとできない。