yoshinoraicho’s diary

30代の日々(吉野雷鳥日記)

ワクチン予約身勝手ジジイババア 予約はマッチング理論とやらで解決できるとな

先日のニュースで、コロナワクチンの予約電話ができずに役所の窓口に文句を言いにいったり、窓口予約のために前日から並び始めたジジイ・ババアの話を聞くと、そいつらにとても腹が立つ。

 

他人を差し置いて自分さえよければいいという短絡的な発想でしかない。

 

コロナ感染予防のためのネットや電話予約なのに窓口まで押しかけたら予防の意味ないだろ。

「こんなんじゃ、よけいに感染が広がる。」というようなことを窓口に押しかけたじじいのインタビューが新聞にのってたが、お前が勝手に窓口に来ただけだろうが。

既にボケてんのか。

 

窓口予約のために前日の昼から役場に並び始めた奴らに対して、役場の人がそいつらの体調が悪くなるかもしれないと整理券を配り始めた対処も過保護だと思う。

身勝手にそんなに早く並び始めただけで、そんなマナーの無い奴らはほっとけばいい。

そうやって並ぶことで感染のリスクを高めているのも分かっていないし。

 

最近、老人の身勝手な行動が目立つ。

若者よりも老人の方がずっとマナーがなってない。

 

ただ、行政にも問題があり、なぜ接種予約が先着順で始まったのかということだ。

今は抽選制に変更したところもあるが。

アクセスが殺到することはさすがに役人でも予想がつきそうなことだと思う。

非効率なことばかりでなかなか接種が進まない。

一体自分たちはいつになったら順番が来るか分からない。

 

今日の朝日新聞

『ウェブと電話 効率的な振り分けを』というテーマ記事があった。

大学の先生が「マッチング理論」を使えば問題は解決できるとあった。

 

マッチング理論とは記事によると

「人々の希望や動機づけをもとに、課題解決に向けた制度をつくる「マーケットデザイン」の理論の一つ。人やモノを結びつけ、限られた資源を効率的に振り分ける方法を考える。(中略)」

とのこと。

 

先生によれば、

・ウェブ予約できない人のためにコールセンターの処理能力は温存しつつ、

・予約枠のかなりの部分をウェブに寄せる。

・ウェブ予約では申込みが平等に扱われるようにする。

・予約システムづくりは各自治体ではなく国が一括してつくる。

など。

今のやり方はわざわざアクセスがパンクするように誘導されるようになっているとのこと。

 

ワクチン接種したからといってコロナにかからないというわけではないだろう。

もっと冷静になって行動しないとただただパニックになる。

そしてそのパニックをついて詐欺行為を働かせてくる輩がいるから注意しないといけない。

 

精神的に余裕のない人達が増えてきていて世の中に危うい空気が流れてる。