英語基本のやり直しはじめ
すっかり夜は涼しく・・・なんて全く言えない暑さが続く。
ブログの更新がどんどん間隔あくようになってきた。
このままではいかん。
1週間くらい前から英語の勉強し直しを始めた。
なぜそんなことを思うようになったのかはまた次の記事に。
ネイティブなら必要ないが、他言語を学ぶ上では文法は必ず通らないといけない。
言葉のしくみが分かれば応用もきく。
感覚で使っているとただの幼稚なことしか伝えることはできない。
高校のとき、英語は嫌いではなかった。単語を覚えるのはなかなか嫌いだけど。
理系のクラスだったのに、センター試験では理数系はボロボロで、国語と英語がなぜか良くて助かったことが思い出深い・・・。
英検2級も20代の時に取れたから、まぁある程度の基礎はあろう。
だけど文法をちゃんと理解できてるかといえばできていない。
なんとなくでしか覚えていない。
なのでとにかくまずは基礎を徹底的に身につけようと思い参考書を購入。
それが山口俊治の『英文法 講義の実況中継①②』だ!!
ネットでどの本がいいのか紹介記事を色々みた結果、これを紹介している記事があって試しに①を買ってみた。
するとなんと分かりやすい本なんだ!とびっくり。
これは確かに分かりやすい!
①を終えてすぐ②を買った。
本の「はじめに」で書かれているが、
「理解しながら通読し、英語のしくみ全体を把握できる英文法へ」
「心がけたのは、根本にかかわる急所を筋道立てて理解してもらう、単なる暗記ではなく心の底から納得してもらうことでした。」
だそう。
筆者の言う『nexus(ネクサス)』を読み取ることができれば文が良く分かるし、自然な訳もできる。
他にも今まで習った助動詞・仮定法・話法などの各単元について納得できる説明でこれはいい文法書を買ったなと思えた。
これでサーッと済ませて、さらに詳しく知りたければ、よく知られる『総合英語 Evergreen』などの文法書を参考にすればいいなと感じた。
ただし注意点があり、セクハラな説明や例文がちょくちょくあり、それに辟易する。
特に女性は腹が立つことは避けられない。
アマゾンレビューでもそれについて怒りのレビューがあったが、まさにそう。
それがこの本の最大の欠点。
セクハラじいさんの分かりやすい英文法講義本。