HARD・OFFへ・・・。大滝詠一など。
今日は肩透かしを食らうほどの暖かさだった。
まぶしい夕日が会社の窓に注ぎ込まれていた。
仕事の帰り道にHARD・OFFへ寄る。
職場のおじさん情報で、よしだたくろうの「ともだち」LP帯付きで200円であったぞという話を聞き、久しぶりにHARD・OFFへ行きたくなった。
特にそのLPが欲しいわけではなくただの物色しに。
LPコーナーの面だし箇所にはヤマタツの「BigWave」「Melodies」、大滝詠一の「EACHTIME」重量盤が私の目についた。
3,4千円してる。買いたいとは思えないな~。
その額出してまで買うものではないしな。
今一部の外人音楽ナードが7,80年代の日本のシティポップを買い漁っているという話は聞いたことあって、値上がりしてきているのか。
確かに数年前からYouTubeであがっているヤマタツの曲のコメント欄に外人のコメントが増え始めた記憶があって、今やそっちの方がコメント数が多い。
ネットを通じてあらゆる情報が世界中で共有される現代社会に生きている感がわく。
ヤマタツだけでなく、ぜひ大滝詠一もさらに外人に評価されて、逆輸入で日本の若い人に名を知られて欲しい。
最近ではアニメのOPに使われたし、映画の挿入歌にもこれから使われるそうだし、大滝詠一の曲が聴かれ続けて欲しい。
欲を言えば、大滝詠一といえばなんでもかんでも「君は天然色」ではなくて、ぜひともロンバケ以前の不遇時代(ノベルティーソング時代)の濃い~世界を知って欲しい。
ハマる人はずっぽりハマってしまう世界がそこには待っている。
Niagara, forever !!!!!