yoshinoraicho’s diary

30代の日々(吉野雷鳥日記)

大原・道頓堀など旅行 3

最終日、梅田と道頓堀へ。

一度も行ったことなくてメディアでしか見たことなかったからとても楽しみにしていた。

友達は所用のため昼から合流。

その間に私は阪急で梅田へ。      

会社の人に聞いていた石井スポーツのアウトドアショップに行きたかった。

梅田駅を出て石井スポーツが入っているリンクスへ。

リンクスの入り口に「関西最大」とうたっているユニクロの看板が目に入ったのでまずはユニクロへ。

でかい!!

品揃えがたくさんあって色々見てみる。

結局見てみるだけだった。

 

そして石井スポーツへ。

これもフロアまるまる使っていて、ブランドものばかりが置かれていた。

普段用に使うザックが欲しかったがなかなかいいものが無くて残念。

一番目に入ったのがテントフロア。

MSR特設コーナーがあった。

MSRのテントって意外とお手頃な値段だった。

ベトナム製だからだろうけど。

他にも国産のアライテントも置いてあり、他にも様々なテントが張られていて実物をチェックするのに良かった。

 

昼になったのでメトロに乗って心斎橋へ。友達と合流。

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 戎(えびす)橋からあのグリコ看板を撮影。

ついに、ついに来たんよ・・・グリコの走ってるおじさん・・・。

この気持ちは、マンガ『おしゃべりは、朝ごはんのあとで』の秀良子がニューヨーク公共図書館に来た時に「ついに来たよ。アッシュ・・・」とバナナフィッシュのキャラに思いをはせているシーンと同じ気持ちだ。

そういえば昔、グリコは「一粒300メートル」がキャッチコピーなので、300メートルごとに一粒食べてを繰り返して42.195キロ走れるかを検証した探偵ナイトスクープの何ともバカバカしい番組ネタを思い出した。途中でドクターストップかかって断念したはず。こういうアホなノリがいいなあ。さすが大阪の番組。

 

カニくいだおれ太郎も撮影。

お好み焼きとたこ焼きと小麦粉を食べすぎてお腹がふくらみ串カツを食べる余裕がなかった。残念。

あと純喫茶で行きたかった「アメリカン」へ。

内装センスが昭和のまま時が止まっていた。

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ケーキセットを頼んだ。

しかしケーキは小さめで味も特になんともなく、コーヒーもそこそこでいささか私にはガッカリだった。期待し過ぎていた。

 

その後アメリカ村をぶらつき、心斎橋を後にした。

帰りに高槻に寄ってみた。

駅付近は飲み屋がたくさんあってにぎわっていたが、少しそれると街全体が暗い。

街灯があまりなかった。

友達は横綱ラーメンに行きたがっていたが、もう脂っこいラーメンがお腹に入る余裕はなく、駅近くのからふね屋へ行った。

からふね屋はパフェが名物で、種類がたくさんあった。

パフェを食べる余裕はあったのでコーヒーとセットで注文。

大抵のお店ってメニューの写真で見て想像したものと違ってしょぼいものが出てくることが多いけど、ここは期待通りの大きさでボリュームあるものがきて感心。

和風パフェを頼んだが、これが正解!

下にコーンが敷かれ、小豆・白玉・アイス・求肥に包まれたアイス・抹茶寒天がしっかり入っており食べごたえ十分だった。

というか最後のほうになると甘さがきつくなってきてウエッとなるくらい。

もうちょっとお腹を空かせていけば良かった。もったいない。

店内は広く、落ち着いて過ごすことができる。

ほとんど席は空いていて、他には学生か予備校生みたいな人らが集まって勉強をしていた。

友達とお互いのこれからの人生の進め方について話した。

友達は友達でどう生きていくか悩んでいるところ。

二人とも暗中模索状態。

ま、でもあがいてでもいいから少しずつ前進していけば何かつかめることがあるのを信じてやっていこう。

一人で考え込んでしまうとどんどんネガティブになりやすいから、こうして友達(親友)と話すと気持ちが前向きになれる。

 

「悩み多き者よ、時代は変わっている」のだ。(斉藤哲夫)

 

友達とまた会うことを約束し別れて帰宅。

かなり充実した3日間で、この思い出は私の頭に残り続けるだろう。