yoshinoraicho’s diary

30代の日々(吉野雷鳥日記)

いきなりWeb面接かい。

先週末、ある企業に履歴書・職務経歴書を送ったが、今日電話連絡があり、面接をしたいとのこと。

すると

『Web面接なんですけど、どうですか?』と言われる。

え?Web面接なの?

できますか?と言われて以前LINEで友達とビデオ通話したことがあったので

「ラ、LINEならなんとかできると思います。」と返事。

『日時ですがいつがよろしいですか?』と向こう。

「いや、特にいつでも大丈夫です。」と私。

『今日でもよろしいですか?』

 

え!?今日??

唐突さを感じながらも、用事は無いわけで承諾。

 

Web面接とは思わなかった。なぜなら、履歴書・職務経歴書を郵送しなければならなかったからだ。

今の時代、PDFデータでメールに添付して送ればいい時代なのに郵送のみのため、旧態依然の採用方式の会社だなと思っていた。だから面接も実際に会社まで行くことになると考えていたからあせった。

 

以前はスマホで通話したのだが、使っているスマホはインカメラが傷んでいてカメラ画面が白くぼやけてしまう。友達と通話したとき、

「お前、天国にいるんかい!!」とツッコまれる始末。

さすがに面接でスマホはいかんと思いPC用LINEを立ち上げてみる。

以前PCでやろうとしたのだけど、PCのモニター上部にあるインカメラをオープンにしても画面が真っ暗で、設定を色々やってもうまくいかず、やむを得ずスマホで通話をした。

今回もやってみたが画面は真っ暗。

うーんと思いながら、なんとなくモニターを前に倒すとボワ~っと光の輪が映った。

 

!?

モニターを前に倒したことで、インカメラがどうやら天井の照明の光をとらえたのだ。

かなり輪郭がぼやけた画面。

真っ暗で何も映っていないと思っていたが、光の取り込み方が悪く、また絞りも全くされていなかったために真っ暗に映っていたようだ。

 

ということで、内蔵カメラの設定を変えようとしたのだが、これがコントラスト・明るさの簡単な変更しかできず、いくら変更しても輪郭がボケボケのまま。

これはいかん、恐らくこれ以上いじくってもどうしようもならんと判断し、急いで家電量販店へ行き、エレコムWebカメラを購入。

PCにつないでみるとすぐに設定ができてLINEでやってみると無事映った。

 

ちゃんと動作し続けるか・マイクの声がハウリング起こさないかチェックしたかったので、大学時代の友達に連絡しビデオ通話をしてもらうことにした。

友達も今年の夏前に会社を辞め、今はパチンコと投資で暮らしを立てている風変わりなやつ。

久しぶりに顔を合わせて、色々世間話をした。

 

友達にカメラ画面やマイクの声をたずねてると何も問題はないとのことで一安心。

これで面接も無問題。

 

面接まであと1時間あったので、質問したいことや企業情報の確認をする。

そして面接。

 

う~ん、あまりいい手応えは感じなかった。

面接官は2人いて、一方は若い人でこの人がメインで質問してきたが、反応が薄いというかあまり感情を出してこない。どう思っているのかよく分からなかった。

最後の方になってずっと黙っていたもう1人の年配の人が、若い人に何か聞くことはないかと振られてしゃべりだしたが、言い方が荒いというかぞんざいというか。

あげくに

『あなたは話が長い!!』と注意された。

詳しく説明しようとしていたことが裏目に出た。

 

向こうからのリアクションも薄いし年配の方の態度が攻撃的なこともあり、終わりの方では私も腹が立ってきた。

 

お互いにピンとこなかった雰囲気のまま面接終わる。

後日結果を告げると言っていたが、ナシだろう。

 

さ、また他にも見つけなくては。