還付申告の更正の請求
今日は朝はどしゃぶりでかなり近くで雷も落ちてでたいそうな天気だったが、昼前になると急に晴れだして一時はまた雨が降ったが、午後はくもりまたは晴れとなった。
とにかく蒸し暑い。
今週は土日休みだったのでためていた雑事を済ますことができて満足。
・還付申告の更正の請求
・服の整理
・amazon返品手続き
服はやっと冬物をしまうことができた。
ついでにいらない服も処分した。
ダンボールに入れっぱなしだった服を整理しているとこんなに服があったのかと驚く。
当分服は買わなくてよいな。
こうやってしっかり整理して、どれだけ物量があるかを確認する作業をすれば無駄買いをしなくなるな。
めんどくさいな~と思いながら先延ばしにしていた還付申告の修正申告(更正の請求)も済ませた。
意外と簡単に作成することができた。
以前に申告した際の申告書の控えがあればすぐにできた。
今はとても便利な世の中で、その控えを見ながら必要な箇所に金額を入力をすれば自動的に更正の請求書に記入すべき箇所の金額を提示してくれるサイトがある。
ちゃちゃっと更正の請求書の欄にそれらを書き写して完成。
更正の請求書の記入用紙は国税庁のHPにPDFデータでアップされている。
私の場合は国税庁のサイトでパソコンで金額を打ち込むよりも、用紙を印刷して手書きで記入した方が手っ取り早かったので、PDFデータを印刷して作成した。
あとは寄附金受領証明書原本とマイナンバーカードのコピーを同封してポストに投函して完了。
ほんのわずかだが追加で還付金がかえってくる。
あとこの手続きにより、一ヶ月後くらいに税務署から市役所に連絡が入って住民税も還付されることになるようだ。
去年始めてふるさと納税をしたが、反省すべき点が2つあった。
①確定申告(還付申告)をすると、せっかくワンストップ特例制度を利用しても無効になってしまうこと。
②自分の所得に応じた寄附金上限を優に超えていて寄附金控除のメリットを活かしきれていないこと。
①については以前に記事に書いたので略して、②について。
ふるさと納税をした場合、所得税と住民税が寄附した分減らされ(ワンストップ特例制度を利用した場合は、住民税のみから寄附した分減らされる。)、かつ返礼品がもらえるというすごい制度で、これは利用しない手はない。絶対にやるべし。
しかし、その人の所得に応じて寄附できる金額に上限がある。
金持ちほど寄附できる上限が高い。
(なので金持ちは電化製品などの高価な返礼品をもらうことができ、それを転売できるため、実質金持ちの税金逃れになってしまっている面がある。)
私の場合、去年の冬の前に会社を辞めてそのまま半年近く無職だったため、想定していた年間所得を大きく下回った。
私は想定していた年間所得に基づく寄附金を上限まで寄附していた。しかし実質の所得が低く、それに基づく寄附金上限額が下がった。
そのため言い方は悪いが、寄附のし過ぎ状態になった。(払い損)
全て寄付金控除になるはずだったのに、一部が純粋な寄附になってしまったのだ。
これは給料の安い私には痛いことだ。
決して安い額ではない。
勉強代と思い、次に活かそう。
amazon返品手続きについては次回。