yoshinoraicho’s diary

30代の日々(吉野雷鳥日記)

タラの芽の天ぷら。苦味について。

生まれて初めてタラの芽を食べた。

知り合いにたくさんもらい、天ぷらにして食べてみると、!!!ものすごくおいしい!!

しらなんだ。こんなにおいしかったなんて。

 

アク抜きしなくていいのがラク

天ぷらにして揚げてしまってミネラル多い塩をかけて食べれば、程よい苦味とかすかな甘味。歯ごたえもサクッと噛み切れ良く、こんなにおいしいもの、もっと早く食べれば良かった。

でもこの30過ぎた年になったからおいしいと思えるのかもしれない。

 

春とともに芽生える山菜。

冬に体内にたまった毒素や老廃物を排出するのに一役買ってくれるのが山菜の苦味。

 

年をとると日頃の生活で毒素がたまりがちになる。

だからこそ大人になると山菜の苦味が好きになる、とのこと。

子供が山菜を食べたがらないのは、そもそも体内にほとんど毒素がまだないからと考えられている。

 

そう考えるとコーヒーもそうかもしれない。

子供の頃はカフェオレなら甘くておいしいから飲んだけど、苦いブラックは飲まなかった。

飲みだしたのは中高生くらい。

コーヒーの苦味が心地よくなるのは山菜よりも早い。